勝山市議会 2021-12-16
令和 3年12月定例会(第4号12月16日)
しかし、子供と大人がともに学び育つための仕事を
教育委員会から
市長部局にわざわざ移す必要がどこにあるのでしょうか。
私たちは、
教育委員会の仕事をほぼ
義務教育に限定することには
賛成できません。
2つ目は、この
機構改革は過去の
勝山市の動きを見ればその動機が見えてきます。
例えば、
平泉寺のまほろばなど
教育委員会から
観光部署に移行させたいと提案があり、議会では
平泉寺を
観光資源とすることと文化庁とともに
文化財として整備することとの違いが指摘され、現在まで
教育委員会の担当を維持してきました。
今回の
機構改革では、
文化財の担当は
商工観光課に移されます。
私たちも地域の文化などを
観光事業の資源として活用することには否定しませんが、
文化イコール観光ではありません。
そもそも、文化とは時間も手間もお金もかかる、だけども大切にするからこそ維持されており、もし経済的な見返りを求めると持続困難な事態に追い込まれると考えます。
私たちは、文化を単純に
観光事業の資源とする考え方では矛盾が起こる危険があり、この
機構改革には
賛成できません。
さらに、
教育委員会は市長の直轄の
行政組織ではない、このことも考慮する必要があります。
そもそも
教育委員会の組織があるのは、日本の苦い歴史の失敗を二度と繰り返させない、このために
憲法原理の一つとして
教育を政治利用させないための制度としてつくられたものです。
さらに、
教育には
学校教育には限らない総合的な役割があるために、現在の制度があるのではないでしょうか。
こうした
原理原則は、意識的に守られないと禍根を残す事態を招く危険があり、この
機構改革も慎重に考えるべき問題だと考えます。
以上の点から、私たちは
議案第51号と
議案第52号には
反対をいたします。
○
議長(乾
章俊君) 以上で
討論を終結いたします。
○
議長(乾
章俊君) これより採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) ただいま
総務文教厚生委員長から
報告のあった6件のうち、
議案第44号から
議案第46号までの3件及び
議案第53号の計4件を一括して採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) これら4件に対する
委員長報告はお聞きのとおりであります。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
これら4件については、
委員長報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、これら4件については、
委員長報告のとおり原案を可決することに決しました。
○
議長(乾
章俊君) 次に、
議案第51号について採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) 本件については、押し
ボタン式記名投票により採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) 議場の閉鎖を命じます。
(
議場閉鎖)
○
議長(乾
章俊君) ただいまの
出席議員数は15名であります。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
本件については、
委員長報告のとおり原案を可決することに
賛成の諸君は
投票機の
賛成ボタンを、
反対の諸君は
投票機の
反対ボタンを押して
投票願います。
(投 票)
○
議長(乾
章俊君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君)
投票漏れなしと認めます。
○
議長(乾
章俊君)
投票を終了いたします。
○
議長(乾
章俊君) 議場の閉鎖を解きます。
(
議場開鎖)
○
議長(乾
章俊君)
投票の結果を
報告いたします。
○
議長(乾
章俊君)
投票総数15票、これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
そのうち、
賛成13票、
反対2票。
○
議長(乾
章俊君) 以上のとおり、
賛成多数であります。
よって、本件については、
委員長報告のとおり原案を可決することに決しました。
○
議長(乾
章俊君) 次に、
議案第52号について採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) 本件については、押し
ボタン式記名投票により採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) 議場の閉鎖を命じます。
(
議場閉鎖)
○
議長(乾
章俊君) ただいまの
出席議員数は15名であります。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
本件については、
委員長報告のとおり原案を可決することに
賛成の諸君は
投票機の
賛成ボタンを、
反対の諸君は
投票機の
反対ボタンを押して
投票願います。
(投 票)
○
議長(乾
章俊君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君)
投票漏れなしと認めます。
○
議長(乾
章俊君)
投票を終了いたします。
○
議長(乾
章俊君) 議場の閉鎖を解きます。
(
議場開鎖)
○
議長(乾
章俊君)
投票の結果を
報告いたします。
○
議長(乾
章俊君)
投票総数15票、これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
そのうち、
賛成13票、
反対2票。
○
議長(乾
章俊君) 以上のとおり、
賛成多数であります。
よって、本件については、
委員長報告のとおり原案を可決することに決しました。
――――――――・――――――――
○
議長(乾
章俊君) 次に、日程第11、
議案第47号から日程第22、陳情第5号までの12件を
一括議題といたします。
これら12件については、かねてその
審査を
建設産業委員会に付託してありましたので、これより同
委員長から
審査経過並びに結果の
報告を求めることにいたします。
○
議長(乾
章俊君) 下牧建設産業
委員長。
(建設産業
委員長 下牧一郎君 登壇)
○建設産業
委員長(下牧一郎君)
建設産業委員会に付託されました事件に対する
審査経過並びに結果の
報告をいたします。
本
委員会は、去る12月9日及び先刻、
委員会を開き、付託を受けました
議案11件及び陳情1件について
理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に
審査をいたしました。
その結果、
議案第47号、
令和3年度
勝山市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第48号、
令和3年度
勝山市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
議案第49号、
令和3年度
勝山市
水道事業会計補正予算(第2号)
議案第50号、
令和3年度
勝山市
市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)
議案第54号、
勝山市道路線の
認定について
議案第55号、
大蓮寺バイパス幹線整備工事請負契約の締結について
議案第56号、
勝山市
行政財産使用条例の一部改正について
議案第57号、はたや
記念館「ゆめおーれ
勝山」の
指定管理者の指定について
議案第58号、
勝山市ジオターミナルの
指定管理者の指定について
議案第59号、
勝山市道の駅「
恐竜渓谷かつやま」の
指定管理者の指定について
議案第60号、
勝山市立野向町
コミュニティセンターの
指定管理者の指定について
これら11件については、原案のとおり可決することに決しました。
また、陳情第5号、政府の
新型コロナ禍での
米価格暴落対策が皆無の中
自治体独自の
稲作農家への直接
支援策を求める
意見書提出について、これについては、趣旨採択とすることに決しました。
以下、
審査された内容について主だったものを
報告いたします。
まず、
議案第55号でありますが、元町交差点付近で施行する大蓮寺バイパス幹線整備工事の請負契約を締結するため、議決を求めるものであります。
理事者からは、入札結果や工事の概要、工事に伴う交通規制等の説明を受けました。なお、交通規制は福井県が実施している工事の関係上、
令和5年度末までかかる予定との説明がありました。
採決の結果、全会一致で原案を可決いたしました。
次に、
議案第56号でありますが、
勝山市が管理する駐車場等のうち、設置管理条例で使用料を定めていない土地を対象としてキッチンカーなど移動販売車等がその土地を利用して営業する際の明確な使用料を設定するため、当該条例を一部改正するものであります。
委員からは、場所によっては利用希望が多くなることも想定されるため、その場合にはしっかり調整してほしいとの
意見がありました。
採決の結果、全会一致で原案を可決いたしました。
以上で、
報告を終わります。
○
議長(乾
章俊君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
○
議長(乾
章俊君) これより
討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許可いたします。
○
議長(乾
章俊君)
久保幸治君。
(6番
久保幸治信君 登壇)
○6番(
久保幸治君)
日本共産党の
久保幸治です。私は、
議案第57号、ゆめおーれ
勝山の
指定管理者の指定について並びに
議案第59号、
勝山市道の駅
恐竜渓谷かつやまの
指定管理者の指定について、この2つについて
反対討論をいたします。
まず、ゆめおーれ
勝山という施設、これ観光施設なのか公共施設なのか、観光施設とするならば、これまで市が投入してきた何億という投資金額に見合う効果はどこにあるのか、見えるのか。
仮に、仮にですよ、年間この施設に1万人県外の利用者が訪れると、こうしてこの数字をもって
観光政策の成果とするなら、仮に
勝山市にPRに
勝山市へ訪れていただければ、お土産物を2,000円分無料で差し上げますよと、無料券差し上げますよと、先着1万名様、このようなことをやれば、例えば旅行代理でも目玉企画として、特に1万人という数字は可能な訳です、可能と考えます。そうすれば、この施設の管理費の今使ってるお金の半分で済みますし、そうして、しかもこれは市内の消費に回る、ひいては市税の増収につながると。
こういうような観点からすれば、市の公共施設より
観光政策っていう考え方は、市民にとって関連の薄い、利益の少ない失敗施策とそういうぐあいに私は考えます。
早急に施設の閉鎖と後利用を模索すべきだと。
そして公共施設、博物館、その他の公共施設とするなら、地方自治法の第244条に地方公共団体は住民の福祉を増進する目的をもつてその利用に供するための施設、こういう定義概念を持っています。そうなりますと、住民の福祉増進と言ってもこれは幅広いんですが、市民がその施設を必要と認めるか、その施設が存在する理解があるかどうか、これが一番重要になります。図書館などは利用が少なくても市民の理解は得られます。
この施設は市民のほとんどが必要のない施設だと、そう感じています。
そんなことないっておっしゃるならば、この施設の管理費4,000万ですか、これを市内の8,000世帯に集金して歩けば、5,000円ずつ集金して歩けば分かりますよ。誰もそんなお金を払いたくないって、払わない、要りませんと言われますよ。100万円集めることもできないでしょう。
つまり、住民のための公共施設としても、この施設は必要がなく、理解が得られてないように、そういうぐあいに感じます。
結論的になりますが、この施設の、はたや
記念館管理費、利用推進事業費4,000万、そしてこの施設に限らず温泉センターの管理費8,700万、そして
議案59号の道の駅の管理費約2,000万、これ、道の駅の管理指定は本当に赤字が続く予想があり、これは本当に指定管理制度もあわせて
見直しが必要があると、今考えるべきだと、そういうぐあいに思います。
そして、
勝山市のホテル管理費3,300万、白山
平泉寺の観光拠点機関に740万、ジオターミナルの管理費1,170万、これ合わせれば約2億円近いお金になります。
市の
観光政策の全てを問題にする訳ではありませんが、25年以上続く
デフレの中で市民の所得賃金は延びない中、社会保障は減る、年金は下がる、税金は上がる、物価は上がる、今社会は本当に地獄のエレベーターみたいなもんです。所得が250万円を下回る、いわゆる生活弱者にとって本当に厳しい生活が続いているわけです。
今は、必要とされる市民の生活支援を政策の重点において、2億円を超えるような
観光政策は
見直しが必要と考えます。
他にも、この指定管理については指摘する点も多くありますが、
討論時間の制限もあり本
議案の
見直しを求める
反対討論とさせていただきます。
○
議長(乾
章俊君) 以上で
討論を終結いたします。
○
議長(乾
章俊君) これより採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) ただいま建設産業
委員長から
報告のあった12件のうち、
議案第47号から
議案第56号及び
議案第58号、
議案第60号並びに陳情第5号の計10件を一括して採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) これら10件に対する
委員長報告はお聞きのとおりであります。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
これら10件については、
委員長報告のとおり原案を可決並びに趣旨採択とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、これら10件については、
委員長報告のとおり原案を可決並びに趣旨採択とすることに決しました。
○
議長(乾
章俊君) 次に、
議案第57号について採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) 本件については、押し
ボタン式記名投票により採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) 議場の閉鎖を命じます。
(
議場閉鎖)
○
議長(乾
章俊君) ただいまの
出席議員数は15名であります。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
本件については、
委員長報告のとおり原案を可決することに
賛成の諸君は
投票機の
賛成ボタンを、
反対の諸君は
投票機の
反対ボタンを押して
投票願います。
(投 票)
○
議長(乾
章俊君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君)
投票漏れなしと認めます。
○
議長(乾
章俊君)
投票を終了いたします。
○
議長(乾
章俊君) 議場の閉鎖を解きます。
(
議場開鎖)
○
議長(乾
章俊君)
投票の結果を
報告いたします。
○
議長(乾
章俊君)
投票総数15票、これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
そのうち、
賛成13票、
反対2票。
○
議長(乾
章俊君) 以上のとおり、
賛成多数であります。
よって、本件については、
委員長報告のとおり原案を可決することに決しました。
○
議長(乾
章俊君) 次に、
議案第59号について採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) 本件については、押し
ボタン式記名投票により採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) 議場の閉鎖を命じます。
(
議場閉鎖)
○
議長(乾
章俊君) ただいまの
出席議員数は15名であります。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
本件については、
委員長報告のとおり原案を可決することに
賛成の諸君は
投票機の
賛成ボタンを、
反対の諸君は
投票機の
反対ボタンを押して
投票願います。
(投 票)
○
議長(乾
章俊君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君)
投票漏れなしと認めます。
○
議長(乾
章俊君)
投票を終了いたします。
○
議長(乾
章俊君) 議場の閉鎖を解きます。
(
議場開鎖)
○
議長(乾
章俊君)
投票の結果を
報告いたします。
○
議長(乾
章俊君)
投票総数15票、これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
そのうち、
賛成13票、
反対2票。
○
議長(乾
章俊君) 以上のとおり、
賛成多数であります。
よって、本件については、
委員長報告のとおり原案を可決することに決しました。
――――――――・――――――――
○
議長(乾
章俊君) 次に、日程第23、
意見書案第5号、持続可能な農業への
支援策を求める
意見書を議題といたします。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております本件については、
会議規則の定めるところにより、提案理由の説明を省略したいと存じます。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、本件については、提案理由の説明を省略することに決しました。
○
議長(乾
章俊君) これより質疑に入ります。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
○
議長(乾
章俊君) これより
討論に入ります。
(「
討論なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。
○
議長(乾
章俊君) これより採決いたします。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、本件については、原案のとおり可決することに決しました。
○
議長(乾
章俊君) この際、お諮りいたします。
ただいま可決されました
意見書案については、その字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を
議長に委任されたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
――――――――・――――――――
○
議長(乾
章俊君) 次に、下牧一郎議員が提出いたしました大野・
勝山地区広域行政事務組合議会議員の辞職願につきまして、 12月6日付けで議員の辞職が許可され、選出依頼が参っております。
よって、日程第24、大野・
勝山地区広域行政事務組合議会議員の選挙を行います。
被選挙人は1名であります。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
選挙方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと存じます。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
議長において指名することにいたしたいと存じます。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、
議長において指名することに決しました。
○
議長(乾
章俊君) それでは、大野・
勝山地区広域行政事務組合議会議員に、松本
聖司郎君を指名いたします。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
ただいま指名いたしました松本
聖司郎君を、大野・
勝山地区広域行政事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました松本
聖司郎君が、大野・
勝山広域行政
事務組合議会議員に当選されました。
○
議長(乾
章俊君) ただいま大野・
勝山広域行政
事務組合議会議員に当選されました松本
聖司郎君が議場におられますので、
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
○
議長(乾
章俊君) 特に発言がございませんので、承諾されたものと認めます。
――――――――・――――――――
○
議長(乾
章俊君) 次に、松本
聖司郎議員が提出いたしました
勝山・
永平寺衛生管理組合議会議員の辞職願につきまして、12月6日付けで議員の辞職が許可され、選出依頼が参っております。
よって、日程第25、
勝山・
永平寺衛生管理組合議会議員の選挙を行います。
被選挙人は1名であります。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
選挙方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと存じます。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
議長において指名することにいたしたいと存じます。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、
議長において指名することに決しました。
○
議長(乾
章俊君) それでは、
勝山・
永平寺衛生管理組合議会議員に下牧一郎君を指名いたします。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
ただいま指名いたしました下牧一郎君を、
勝山・
永平寺衛生管理組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました下牧一郎君が、
勝山・
永平寺衛生管理組合議会議員に当選されました。
○
議長(乾
章俊君) ただいま
勝山・
永平寺衛生管理組合議会議員に当選されました下牧一郎君が議場におられますので、
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
○
議長(乾
章俊君) 特に発言がございませんので、承諾されたものと認めます。
――――――――・――――――――
○
議長(乾
章俊君) 次に、日程第26、
委員長の
報告を求めることにいたします。
まず、議会改革特別
委員長の
報告を求めます。
○
議長(乾
章俊君) 帰山議会改革特別
委員長。
(議会改革特別
委員長 帰山寿憲君 登壇)
○議会改革特別
委員長(帰山寿憲君) 議会改革
特別委員会の
報告をいたします。
本
特別委員会は、去る10月29日及び11月24日、また12月13日に
委員会を開き、主に議員定数に特化して議論をいたしました。
10月29日では、主に各
委員からのアンケート結果について
意見を交わすとともに、次回の
委員会では、定数の理由について、各
委員の考えを述べていただくことも確認いたしました。
11月24日の
委員会では、まずは定数について、維持や削減など、その理由を全
委員から述べていただきました。
人口や経費、市民の声、議会の役割、若者や女性の参画など、いろんな観点から忌憚のない
意見が多く出されました。
そして13日の
委員会では、人口減少だから削減することについて、財政規模から見て、市民の声を拾うには一定数の議員が必要(女性や若者が出やすい)、間口の広さではどうなのか、議会の機構から見てなど各論点ごとに議論を交わしました。
今後は、1月には
方向性を決め、2月に
委員長報告と定数を変更する場合に
条例改正案を協議した上で、3月には上程し、議決する予定でございます。
本
特別委員会では、市民の負託に応えるべく、二元代表制の一翼を担う議事機関としての責務、役割をしっかりと果たすため、今後も、透明性、公平性、公正性を保持しつつ議論を重ねる中で、議会改革に邁進する所存でございます。
以上で、
報告を終わります。
○
議長(乾
章俊君) 次に、議会運営
委員長の
報告を求めます。
○
議長(乾
章俊君) 丸山議会運営
委員長。
(議会運営
委員長 丸山忠男君 登壇)
○議会運営
委員長(丸山忠男君) 議会運営
委員会の
報告をいたします。
本
委員会は、去る12月6日、13日及び本日、
委員会を開き、種々議論をいたしました。
最初に、6日の
委員会では、各
議案や陳情の付託先、
委員会の日程などについて協議を行いました。
13日の
委員会では、まずは前回主に協議を行いました事項について確認を行いました。
また、郵送された請願・陳情の取り扱いについては、今後、議会運営
委員会で協議していくことも確認いたしました。
さらに議会運営の改革については、当初策定したスケジュール表に基づき進めていくことを基本としつつ、これまでの実施状況などを一度整理し、新たな改革事項についても検討・協議することといたしました。
本日の
委員会では、主に3
月定例会の会期日程を協議し、その会期を3月1日から24日までの24日間と決めました。
今後も、二元代表制の一翼を担う議事機関としての責務、役割をしっかりと果たしつつ、円滑な議会の運営を期すため、議会運営全般にわたり協議し、
意見調整に努めてまいります。
以上で、
報告を終わります。
○
議長(乾
章俊君) 次に、総合計画特別
委員長の
報告を求めます。
○
議長(乾
章俊君) 近藤総合計画特別
委員長。
(総合計画特別
委員長 近藤栄紀君 登壇)
○総合計画特別
委員長(近藤栄紀君) 総合計画
特別委員会の
報告をいたします。
本
特別委員会は、去る12月13日に
委員会を開き、
理事者から詳細な説明を聴取し、協議をいたしました。
理事者からは、第6次
勝山市総合計画(素案)及び今後のスケジュールについての説明がありました。
委員方からは、美しい自然環境、
教育など
勝山市の魅力やポテンシャルを政策に生かすことが重要であり、産業振興や観光分野への具体的な活用について盛り込むべきである。 第6次総合計画が目指す10年後の
勝山市が明確に想像できるよう表現方法を工夫してほしい。総合計画と各個別計画をしっかりと紐づけし、全庁的な連携をとりながら社会状況の変化に対応した
予算編成、
予算執行を行い、総合計画の目標達成に向け進めてほしい。市民憲章が形骸化しないように活用の仕組みを検討し、実行していただきたいなどさまざまな
意見、提案がなされました。
これらに対し
理事者からは、今後も
勝山市総合行政審議会への諮問及び審議や素案の
パブリックコメントの募集等、各界各層の
意見を十分に聞きながら、議会にも
報告し、計画作業を進めていきたいとのことでありました。
本
委員会としましては、今後とも
理事者と議論を深めながら、よりよい総合計画が策定できるよう提言してまいります。
以上で
報告を終わります。
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○
議長(乾
章俊君) 以上で、今期
定例会に付議されました事件の全てを議了いたしましたので、今期
定例会は、これをもって閉会いたします。
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午後4時18分 閉会
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押し
ボタン式記名投票における賛否の氏名
事件番号および事件名
認定第1号
令和2年度
勝山市
歳入歳出決算の
認定について(
継続審査事件)
投票総数 15票
有効
投票 15票
無効
投票 0票
賛成に
投票した議員 13名
1番 松本
聖司郎君
2番 中山光平君
3番 安岡孝一君
4番
冨士根信子君
5番 高間清一君
7番
竹内和順君
8番 吉田清隆君
9番 下牧一郎君
10番 近藤栄紀君
11番
下道惠子君
12番 丸山忠男君
13番
松山信裕君
14番 帰山寿憲君
反対に
投票した議員 2名
6番
久保幸治君
16番
山田安信君
事件番号および事件名
認定第2号
令和2年度
勝山市
水道事業会計利益の処分及び
決算の
認定について(
継続審査事件)
投票総数 15票
有効
投票 15票
無効
投票 0票
賛成に
投票した議員 13名
10番 近藤栄紀君
11番
下道惠子君
12番 丸山忠男君
13番
松山信裕君
14番 帰山寿憲君
反対に
投票した議員 2名
6番
久保幸治君
16番
山田安信君
地方自治法第123条第2項の規定に基づき上記会議の次第を記録し、これを証するために署名する。
令和 年 月 日
勝山市議会
議長
令和 年 月 日
勝山市議会副
議長
令和 年 月 日
署名議員
令和 年 月 日
署名議員...